口腔内外傷
口腔内外傷
お口の中は、転倒やスポーツ、交通事故、硬いものを噛んだ衝撃などによる外傷を受けやすい部位であると同時に、口内炎をはじめとしたさまざまな粘膜疾患が生じやすい場所でもあります。歯・歯ぐき・舌・唇・顎の骨などに起こる外傷や、粘膜に現れる異常は、見た目以上に深刻なケースも少なくありません。
特に口腔外傷は、受傷直後の対応によって歯の寿命や治療結果が大きく左右されます。また、粘膜疾患の中には全身疾患や悪性疾患と関連するものもあるため、早期の診断と適切な治療が重要です。
当院では、口腔外科分野に精通した歯科医師が、口腔外傷・粘膜疾患の診断から治療、経過管理まで一貫して対応しています。
欠け方や神経への影響を確認し、レジン修復、神経保護処置、根管治療や被せ物治療など、歯をできる限り残す治療を行います。折れた歯片が保存されている場合、再接着が可能なケースもあります。
最も緊急性の高い外傷です。条件が良ければ、抜けた歯を元に戻す「再植」が可能です。できるだけ早く受診することで、歯を残せる可能性が高まります。
歯を元の位置に戻し、ワイヤーや樹脂で一定期間固定します。
傷の深さや状態に応じて、縫合や消毒、感染予防処置を行い、腫れや痛みの軽減を図ります。
口腔外傷は、受傷直後だけでなく、数週間から数カ月後に症状が現れることがあります。当院では、歯の神経の状態確認、歯の変色や歯根吸収のチェック、噛み合わせの調整など、長期的な視点で経過を管理します。
口腔粘膜疾患とは、お口の中の粘膜に生じる病変の総称で、口内炎をはじめ、痛み・腫れ・出血・味覚異常・乾燥感など、さまざまな症状がみられます。多くは良性ですが、なかには悪性化の可能性がある病変や、全身疾患と関係するケースもあるため注意が必要です。
疾患の種類や原因に応じて、外用薬・内服薬による薬物療法、刺激の原因除去、生活習慣指導、外科的処置、レーザー治療などを組み合わせ、症状の改善と再発予防を目指します。
口腔内外傷は初期対応で歯の寿命が大きく左右されます。「大丈夫そう…?」と思っても、まずはご相談ください。当院が最適な治療をご提案します。
軽く流水で洗ったあとに、可能であれば歯の保存液につけて持参してください。
ない場合は牛乳や、ほかに何もない場合は口の中でも可能です。できるだけ歯の根っこの部分は触らずにティッシュに包むなどの乾燥状態にすることは絶対にさけてください。
一般的に早期に戻せたほうが予後がいいので早急に受診してください。
よく診察してからになりますが、もとに戻せる(接着)可能性はあるかもしれません。抜けてしまった時と同様に乾燥はさけて歯の保存液や牛乳・口の中にいれて受診してください。
一見問題ないように見えても、歯の位置がずれていたり、ほかに傷があったりするかもしれません。迷われているのであれば一度ご連絡ください。
診察してからの判断になります。年齢や傷の深さやその他の症状に応じて処置を検討します。専門的な知識や経験があるドクターが対応します。ご連絡ください。
緊急性は低いことが多いですが、診査・診断する必要があります。年齢や乳歯・永久歯によって対応が変わりますので当院へ一度ご連絡ください。
TOP